団体設立趣旨
「みぬまで暮らす会」のメンバーは、「さいたま市見沼区介護・福祉マップ」づくりで出会いました(2007年、独立行政法人福祉医療機構の助成事業、NPO法人くらしとお金の学校が受託)。マップづくりで、介護保険制度について学び、多くの高齢者施設・介護保険サービス事業所を調査・訪問しました。そして、制度や、施設があっても、「住みなれた地域で」「自分らしい暮らし方」を最期まで維持するのは難しいことがわかりました。
歳をとっても安心して暮らせる地域をどう築いていくのか、何度も話し合いを重ね、
@私たちのまち(見沼区)に、いつでも誰でも安心できる居場所をつくる。
A近くで暮らすひと同士が助けあい、支えあうための仕組みをつくる。
と、目標を定め、月2回の「ワンコインランチ」の活動を続けてきました。
そしてこのたび、新しい活動場所「みぬまハウス・大和田」を得て、2010年5月から、週5日のコミュニティカフェをオープンすることにともない「みぬまで暮らす会」をNPO法人化します。
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申請に至るまでの経過
2008年6月「介護・福祉マップ」づくりをきっかけに「みぬまで暮らす会」準備会発足からの経過を表で示します。
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