団体概要
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  団体設立趣旨

 「みぬまで暮らす会」のメンバーは、「さいたま市見沼区介護・福祉マップ」づくりで出会いました(2007年、独立行政法人福祉医療機構の助成事業、NPO法人くらしとお金の学校が受託)。マップづくりで、介護保険制度について学び、多くの高齢者施設・介護保険サービス事業所を調査・訪問しました。そして、制度や、施設があっても、「住みなれた地域で」「自分らしい暮らし方」を最期まで維持するのは難しいことがわかりました。 

 歳をとっても安心して暮らせる地域をどう築いていくのか、何度も話し合いを重ね、     
  @私たちのまち(見沼区)に、いつでも誰でも安心できる居場所をつくる。
  A近くで暮らすひと同士が助けあい、支えあうための仕組みをつくる。
と、目標を定め、月2回の「ワンコインランチ」の活動を続けてきました。
 そしてこのたび、新しい活動場所「みぬまハウス・大和田」を得て、2010年5月から、週5日のコミュニティカフェをオープンすることにともない「みぬまで暮らす会」をNPO法人化します。

 「みぬまハウス・大和田」では、高齢者向けのデイサービスを中心に、見沼で暮らす人たちが「助けあい、支えあう」ための事業を行ないます。
  @ クラブ活動→ボランティアが講師のクラブ活動
  A コミュニティカフェ→誰でもくつろげる居場所  
  B 介護保険外の居宅介護事業、福祉有償運送事業
  C 物品販売→手作り品、不用品(新品)の販売/地元野菜
  D 生活支援サービス→会員同士の助け合い
  E 暮らしの相談業務→生活支援、葬儀支援も含む暮らしの相談、介護相談等
  F リサイクルの仲介(介護用品等)→不要になった人から必要な人へ中継ぎする

 見沼区で暮らし続けるためには何が必要なのか、どんな仕組みがあれば可能なのか、コミュニティカフェ「みぬまハウス」で経験を積み、その蓄積をもって、3年後には見沼区に宿泊(ショートステイ)も可能な「みぬまハウス」を設立し、最期まで自分の家で暮らし続けることを目標にします。              
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  申請に至るまでの経過

2006年9月  「さいたま市見沼区介護・福祉マップづくり実行委員会」発足
2007年3月  「さいたま市見沼区介護・福祉マップ」第1刷発行
2008年6月  みぬまで暮らす会準備会発足、会報「Com.de.みぬま」の発行
2008年9月〜2010年4月まで  先進的な高齢者施設8ヶ所訪問
2008年7月〜2009年10月まで  シラコバト長寿社会福祉基金を得て
 みぬまサロン「ワンコインランチとおしゃべりの会」開始
2008年10月〜11月まで  連続5回講座「老後を安心して暮らす方法」
 さいたま市生涯学習総合センターと共催
2009年5月  七里コミュニティセンター・ホールで『コンサートと歌声喫茶』開催
 「みぬまで暮らす会」第1回総会開催
2009年5月  「さいたま市見沼区介護・福祉マップ」第2刷発行
2009年7月〜12月  「共助の家・みぬまハウス」プロジェクト開始
2009年8月〜9月  宅配弁当試食会
2009年11月  「まなびピアinさいたま2009」に参加
2010年1月〜2月  連続3回セミナー「老後を安心して暮らす秘訣はお互い様の関係
 づくりから」会場:五反田会館
2010年3月  設立総会開催 NPO法人の認証申請手続きを始める。
  
  
   
 
 
 
 

 
 
 
  
 
 

                      
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